一生懸命はるちゃんが教えてくれたのですがずっとピンときていなかった事があったのですが、今日やっとなんとなくですがわかった気がします。
レンズには35mmや50mmとかいろいろ種類があって、私がおじいちゃんからもらったライカには50mmと90mmと書かれたレンズが一緒についてきました。あとライカの前にもらった一眼レフには50mm、28mm、135mmと書かれたものが一緒に入っていたのですがとりあえず両方共50mmと書かれたので撮っていました。90ｍｍと書かれたものはなんかめっちゃアップになってしまうし28mmと書かれたのは広く映りすぎちゃうしで両方共しっくりきてへんくて、前後に動かなあかんかったりで。135ｍｍはなんかまた別次元。
はるちゃんが言うには画角とかポートレートに使えるとか風景がなんちゃらかんちゃら。
同じカメラに同じフィルムを入れて両方のレンズで同じように私が立っているところを撮影してもらったらやっとなんとなくですが違いがわかるようになってきました。
でも正直50mmで今のところ十分ですね。いっぱい持って歩くのはプロっぽいですが…包丁でいろんなサイズがあるようなものなのでしょうが、私はいろんな種類をまだ料理できるわけではないので三徳包丁でしばらくは頑張りますよ。
はるちゃんはそういうテクニカルなの調べるのめっちゃ好きなのでまた私とは違った楽しみ方をしているのやと思います。
あぁでもそういうのもしっかり覚えなきゃあかんなぁとも思うし。ややこしや。
始めた頃と違って絞りとボケはだいたいマスターしたのでだいぶ我ながら成長はしたと思っています。
でもFという数字なのですが私がF3.5とかで撮った写真とはるちゃんのカメラの同じF3.5とかでとったやつやとはるちゃんのほうが綺麗にボケてる気がするのですがその理屈がまださっぱり。
はるちゃんのカメラのほうがフィルムのサイズが大きいから被写界深度がなんちゃらと教えてくれたのですが…これはいっちょ実際に私も大きいフィルムのカメラを今度使ってみて実体験で覚えてみたいと思います。たぶんじぃちゃんにきいたら大きいフィルムのカメラも持っていると思います。
こういうマニアックな事はそこまでこだわってへんヒロシもめっちゃいい写真をコンパクトなカメラで撮っているので、バランスが大事やと思います。
テクニカルなのと情熱！
喫茶店にカメラの話をしにくる常連のおっちゃんは50mmで当分とったらええやん！と言ってくれてるので私もしばらくはこれで自分の体の一部みたいに馴染むまではしっかり使い込みたいです。
今週末は私の働く喫茶店でカッピングのイベントをまたやるので楽しみです。
事前申し込み制なのでいつもとほぼ同じメンバーなのですけどね。笑。
インドネシアのマンデリンのいい豆が焙煎できたそうでマスターも張り切っています。
いつもマスターが買っている豆と精製が違うそうで私とはるちゃんにフルウォッシュド、ナチュラル、パルプドナチュラル、それからチャフの有無での味の違いをしっかりと覚えて欲しいのだそうです。
めっちゃ楽しみ。
こういう時はどういうカメラのレンズを使って記録をつけたらいいのやろうか。
はるちゃんが言うには28mmかなぁとか35mmかなぁとか。
記録写真を撮るにも便利なレンズがあるのでしょうね、その辺もおいおい勉強していきたいなぁ。
私は猫ばっかり撮ってしまうけど記録写真とか思い出もバッチリ残していきたい！
今日もコーヒーとカメラの話になってしまったうめこでした。
よろしくどうぞ！